スペイン料理
2020年04月20日 10:00
魚屋さんで小ぶりのサバを4匹おろしてもらって9ポンド。
んー・・高いような気がする。
素敵なスペイン料理のサイトを見つけて、
さっそく作らせてもらったサバ団子のトマトソース煮。
スペイン料理、ちゃんと見ようと思ったことが何故かなかった。
沢山レシピがあるので、発掘するのが楽しみ。
ちょっとギリシャ料理にも共通する食べ方な印象。
なんにせよ、新しいものを作るのは楽しい。
余裕がないとできないので、材料さえそろえば、今はうってつけ。
シンプルな感じなのでさっとできるような気でいたが、
やっぱり初めての物は時間も余裕を取らないとだ。
骨を取って団子にするのはちょっと手間だったけど、満足の出来。
相変わらず大活躍のチャード。
スペインではたくさん食べるのだそうだ。チャードレシピも多く、
それもうれしかった。ところで不断草と呼ばれているんだね、チャード。
今日は久々に、今まで行列のせいで避けていたスーパー、
日曜なのになぜか列がなかったので入ってみた。
入り口にアルコールジェルが置いてあり、スタッフ一名が
カゴの持ち手を消毒して渡すために付いていた。
しばらく来ないうちに、こんな風になっていたのか。
トイレ紙のあとくらいに、アルコールジェルも消えたけど、
そのあとすぐロックダウンになったため、ジェルは結局使わなくなった。
だって短時間の買い物以外(移動とか食事とか)何もしないなら、
帰ったら手を洗えば済むことなので・・・
品物は割に揃っていた。でも粉はないんだな・・・
何でだろうか、と先日家族で話し合った、何故ならイギリス人、
あまり料理しないからだ。パスタや卵が消えるのは分かる、
でも粉は調理しないと食べられないよ?
衣をつけて揚げ物をするとか、粉ものを作るとか、
(何かの皮とか?)そんな面倒なことはまず、しないし・・
結局、あまーいケーキなどを作るのでは、という事で一応落ち着いた。
料理とは別に、ベーキングが好き、という人たちは割にいるので・・
こちらの学校でも一応、調理実習的な物があるが、
低学年で捏ねただけのパンに始まり、高校位まで、
やたら粉もので遊ぶようなものばかり作らされていた。
カップケーキとか、アイシングで描いたクッキーとか。
長男が高校の頃は、セロリを初めて食べるやつとか、長男がリンゴを
剥くのを見てびっくりするやつとか(なんで剥けるの?)いて、
ケーキとかアイシングなんかいいから、玉ねぎのみじん切りでも
させればいいのに、と思ったものだ。
(私はさせられたよ・・きゅうりの薄切り、タイムまで計って!)
でも買占めだ、という時にお菓子を焼く粉を!って思うんだろうか。
でも、ビスケットが消えた、という話も近所の人から聞いたので、
思うのかもしれない。
次の配達で、粉、買えるといいなあ。
そろそろおいしいお菓子、作りたくなってきたよ。
お菓子もパンと一緒で、買えないので。ケーキ屋さん、無いからね!